宮崎で介護職の転職を成功させるポイント

宮崎で介護職の転職を成功させるポイント転職・就職

全国各地で長年需要の高い職業、介護職。
日本医師会が2018年に行った調査では宮崎市の介護施設の合計数は938軒(※1)、75歳以上の1,000人あたりの施設数は18.9軒(全国平均は14.1)と、市内だけでも介護職の需要が高いことが分かります。

参照:地域医療情報システム(日本医師会)

介護職は地域を選ばず施設数が多く、合わせて求人数も多くなっています。
資格を持っていない未経験の雇用を積極的に行っているため、異業種からの転職にも適した職業です。

しかし、求人数が多いからこそ、自分に合った勤め先がなかなか見つからない方も多いようです。
転職がしやすい職業ではありますが、できるだけ自分に合った職場で長く働きたいですよね。

本記事では介護業界での転職を成功させるポイントについてご説明するほか、おすすめの転職サイトをご紹介いたします。
また、これから介護職に転職をしようと考えている方には、介護職のメリット・デメリットを要点をまとめて解説いたします。

現職の方も異業種からの転職を考えている・悩んでいる方も、ぜひ最後までご覧ください!

介護の仕事について

介護の仕事について

介護の仕事には、介護士やホームヘルパーのほかにもケアマネジャーや介護助手など、さまざまな職種があります。
仕事の概要や必要になる資格を職種別にご説明していきます。
また、職場の種類に関してもご紹介いたします。
転職をする際、希望する施設や事務所の参考にしてみてください。

介護職の種類

介護士・ホームヘルパー

主な仕事
・身体介護(食事、入浴、排泄などのサポート)
・生活援助(掃除、洗濯、買い物などのサポート)
必要な資格
・介護職員初任者研修以上(※身体介護の場合)

介護士・ホームヘルパーは介護者の身の回りのお世話をして、日常生活をサポートするのがメインの仕事です。介護職と聞くと、こちらの仕事内容を連想する人が多いのではないかと思います。
身体介護をする際には資格が必要になりますが、直接身体に触れる介護がなければ、無資格でも働くことが可能です。
介護施設での介護以外にも、自宅に訪問して行う訪問介護があります。

ケアマネジャー

主な仕事
・ケアプラン(介護サービスの利用計画書)の作成
・介護給付費の管理
・サービスが適切に行われているかのチェック
必要な資格
・介護支援専門員

ケアマネジャーは、正式には「介護支援専門員」と言います。
介護者本人や家族と介護事業者の間に立って、調整や相談を請け負います。
ケアプランを作成したり、サービスが適切に行われているかのチェックをしたり、円滑な介護が行われるようにサポートを行う仕事です。
勤務は日中でデスクワークが中心の仕事で、長く続ける人が多い職種です。

介護助手

主な仕事
・ベッドメイキング、シーツの洗濯
・清掃 ・備品管理 必要な資格
・特になし

「介護補助」とも呼ばれ、介護施設などで介護資格がなくてもできる業務を担います。
介護業界全体で人手不足に悩まされている中で、資格を持たない人員に介護の補助を任せることで業務の効率化に繋がっています。
そのため、人材確保のために中高年齢者や若者、女性、障がいをお持ちの方など幅広い人材の雇用を行っている場合があります。

相談員

主な仕事
・施設利用者や家族の応対
・連動する機関との連絡や調整
・介護サービス開始時の相談・契約
必要な資格(以下のいずれか)
・社会福祉士
・社会福祉主事任用資格
・精神保健福祉士

勤務先によって名称の異なる職業です。
介護老人保健施設では「支援相談員」、特別養護老人ホームや有料老人ホーム・デイサービスでは「生活相談員」。病院では「医療相談員」とも呼ばれ、いずれの名称でも同様の業務を行います。
介護者個人を尊重し、最適な介護が受けられるように調整をするなど、利用者に寄り添う役割があります。

介護事務(ケアクラーク)

主な仕事
・請求手続き
・電話対応 必要な資格
・特になし

必須の資格は特にありませんが、介護保険制度などの専門的な知識を必要します。
サービス利用者の負担費用を計算して請求手続きを行ったり、国や自治体に対して介護報酬の請求を行います。
その他にも電話対応や事務処理など、デスクワークを多く担います。
日中の勤務であることがほとんどで、希望者の多い仕事です。

介護の職場の種類

続いて、介護の職場にはどのような種類があるのかをご紹介していきます。
介護の職場は大きく分けて3種類になります。
各サービスの代表的な施設(事業所)の一例とともに、施設ごとの特徴や働くメリットをお伝えします。

介護施設

介護のお仕事というと、やはり介護施設に勤めるイメージが強いのではないかと思います。
介護施設では、食事や入浴などの身体介護や掃除、洗濯といった生活介護。
その他にもリハビリやレクリエーションなどを通して日常生活のサポートを行います。

特別養護老人ホーム(特養)

常に介護が必要な状態で、在宅介護が困難な介護者が入居する施設。
重度の認知症の方の受け入れも行っています。
長期的なケアできることを理由に、就職を希望する介護職員が多い印象です。
日中は看護師が常駐しているため、医療面の心配がありません。
介護のしやすさを主眼とし整備された施設なので、他の施設よりも業務の効率化が進んでいます。

介護老人保健施設(老健)

入院の必要がない高齢者が対象の施設です。
介護者には介護以外にもリハビリや看護を受けてもらい、在宅復帰を目標にして生活をサポートしていきます。
こちらは特別養護老人ホームと違い、在宅復帰の支援に取り組みたいと思う多くの人が就職を希望しています。
常駐の医師がいるなど、医療に特化した一面が強い施設です。
医師以外にも看護師やリハビリ職など、他職種と連携をする業務になります。

有料老人ホーム

こちらはさらに3つに分岐し、「介護付」「住宅型」「健康型」で入居条件や業務内容が異なります。
「介護付」は介護保険制度上の「特定施設入居者生活介護」の指定を都道府県から受けている高齢者を対象にした施設。
身体介護や機能訓練、レクリエーションなどを行っています。
「住宅型」は食事や洗濯などの生活支援サービスを行う高齢者施設です。
職員が介護サービスを提供することはなく、あくまで生活の支援を行います。
「健康型」では身の回りのことは自分でこなせる、自立した高齢者を対象にしています。良好な状態をなるべく維持することを目的としたサービスです。

このように多様なニーズに対応し、自分が行いたい介護内容に合った職場を探しやすくなっています。また、他の施設と比べると接客やサービス業の面が強めなのが特徴です。

通所介護

通所介護では、自宅から事業所へ通う介護者に対し、食事や入浴などの介助や機能訓練、レクリエーションのサービスを提供します。
通常の介護施設と違って、介護者が自宅で生活をしているのが特徴です。

デイサービス(介護)

要介護の人を対象に、身体介護による生活のサポート、機能訓練やレクリエーションを行います。
介護施設に通うことで外出を促し、他者との交流を増やすことが目的です。
介護を行っている家族に対する負担の軽減にもなっています。
日帰りの施設ですが、介護保険適用外の宿泊サービスを提供する事業所も増えています。

基本的に夜勤が少ないため、シフトに対するストレスが低い傾向にあります。
また、日曜日や年末年始などは休みな事業所が多く、安定したシフトで働きたい方におすすめです。

デイケア(リハビリ)

デイサービスと違い、デイケアは身体介護による生活のサポートに加えて、リハビリを中心にしたサービスを提供します。
常駐の医師がおり、医療的な改善を必要とする介護者が通います。
リハビリを中心とした医療に近いサービスのため、看護師や理学療法士などの医療従事者が多く配置されています。

こちらも日帰りの施設のため夜勤が少なく、日曜日や年末年始などは閉館することが多いです。
リハビリの経過によってデイケアからデイサービスへと移る介護者の姿が励みになり、やりがいを感じる職員が多いようです。

訪問介護

訪問介護では、ホームヘルパーが利用者の自宅を訪問して、身体介護と生活介護を提供します。
原則一人で訪問してサービスを提供するため、マンツーマンでの介護になることが多いです。

訪問介護事務所

前述の通り、ホームヘルパーが利用者の居宅を訪問し、家事や身体介護を行います。
一人の利用者と向き合って、より丁寧なケアを提供することができます。
施設と違い、人の入れ替わりや職員数に影響を受けることがなく、スムーズな介護支援が可能です。
またシフトの融通も利きやすく、非常勤求人をお探しの方におすすめの事業所です。

宮崎の介護職の現状

さまざまな職種や職場で活躍している介護職は、前述の通り、宮崎市内だけでも高い需要を誇っています。
そんな宮崎の介護職ですが、就職率や給料などの実態はどうなっているのでしょうか。
宮崎県で行われた調査を元に、宮崎の介護職の現状をご説明していきます!

宮崎の介護職の就職率・離職率

宮崎の介護職の就職率・離職率

引用元:雇用人財育成・確保対策特別委員会 報告書 資料

こちらは宮崎県内にある介護職養成機関 卒業生の県内就職率についてのデータです。
養成機関によって就職率の変動が激しい傾向にありますが、平成30年度の県内就職率は全体では7~8割と高い就職率を示しています。

全国と宮崎の介護関連職種の有効求人倍率

同資料内では、県内の有効求人倍率に関してのデータも公表されています。
平成26~30年度にかけて、全国的に数値が上昇しており、全国に比べて上昇率はやや落ちますが宮崎県でも上昇傾向にあります。
養成機関の卒業生だけでなく、転職者や再就職者からの需要が高いことが分かります。

全国と宮崎県の介護職員の離職率

対して離職率ですが、例年、宮崎県は全国よりも若干高い数値で推移しています。
最も乖離があった平成26年度では、全国との差は4.9%となっています。
宮崎県では介護職の需要が高く求人数が多いため、転職者による離職も相対的に多くなり、乖離数値に影響しているのではないかと推察できます。

宮崎の介護職の給料

続いて同資料内より、宮崎県の介護職の給料について見てみましょう。

全国と宮崎県の介護職給与

全国と比較するとホームヘルパーは約13万円、施設介護職員は約22万ほど県内の平均年収が低いという現状です。
いずれも毎月の給与額は全国よりも低い額となっていますが、施設介護職員の年間賞与額は差額約11万円で全国の金額よりも高くなっています。
毎月の給与額での差がついている状態ですが、年間賞与額によっては全国との差を近づけることができるのではないかと思われます。
転職を行う際は毎月給与額でなく、年間賞与額についても注目するのがよいでしょう。

介護職のメリット

転職活動をするにあたって、収入や通勤距離はもちろん、その他にも複数の条件を踏まえて求人探しをしたいと考える人がほとんどです。

この項では、介護職で働くからこそ感じられるメリットや魅力について、ご紹介していきます。

全国どこでも仕事がしやすい

本記事の冒頭でもご説明しましたが、宮崎市内にある介護施設の合計数は938軒と、市内だけでもかなりの施設が設営されています。
介護職のメリットといえば、全国どこでも仕事がしやすい点です。

厚生労働省が公開した『平成29年介護サービス施設・事業所調査の概況』では、全国にある活動中の通所介護の施設は、平成29年度の段階で23,597軒。同年、訪問介護の施設は35,311軒となっています。
その他にも介護老人福祉施設や介護老人保健施設の総数も公表されていますが、いずれも全国で多く設営されています。
全国での設営数が多い分、首都・地方圏を問わず、雇用先を見つけやすくなっています。

また、国家資格である「介護福祉士」の資格を保有している場合、国に認められた介護士として、より有利に全国での転職活動が可能です。
もちろん、資格を持たない介護職員の雇用を行っている施設は非常に多いため、豊富な求人から転職先を探すことができます。

上京を経て地元に帰りたい・地方で働きたいとお考えの方は、介護業界への転職を視野に入れることで、求人の選択肢を増やせるのではないかと思います。

キャリアアップしやすい

イメージをお持ちでない方が多いかもしれませんが、介護職はキャリアアップがしやすい職業です。

介護職は働く年数によって資格の受験資格が与えられ、勤続年数につれて、公的資格や国家資格を取得できます。
施設や事業所の多くは、資格保有者に対して資格手当を支払っています。
そのため、資格を保有していることで給与面の優遇を受けられ、年数に応じて着実な昇給が見込めます。

勤続年数を重ねることで、リーダ職や施設長へのキャリアアップが実現できます。
その他にも、介護福祉士や社会福祉士の資格を取得することで、ケアマネジャーや相談員など、介護士から別の職種に変わることも可能です。

資格を持つことで、幅広い選択肢からキャリアプランが立てられます。
なお無資格であっても、働きながら介護職員初任者の研修を受けることで、資格の取得が可能です。
未経験者でもキャリアを積むことで、経験者と同等のキャリアアップが期待できます。

このように勤続年数が長いほどキャリアアップが見込めるのは、介護職ならではのメリットです。

未経験でも始められる

日本の高齢化が進むにつれ、介護職は人手不足が進んでいます。
平成29年度に介護労働安定センターで行われた調査では、以下のデータがまとめられています。

介護労働安定センターの調査データ

従業員の過不足状況について、全体での不足感は66.6%で、半数以上を占めています。
同資料内では不足している理由に関しても調査を行っており、「採用が困難」が88.5%と最も多い回答となっています。

調査結果から分かるように、新しい人材の確保が難しいことが要因となっている人手不足。
その影響を受け、多くの介護施設や事業所では、無資格・未経験者の雇用を積極的に行っています。

上記でもお伝えしましたが、介護職では無資格でも働きながら資格の取得ができます。
多くの職業では、資格を持っていることを条件として求人を募集していますが、介護職では未経験者からの求人募集も活発に行われています。
経験を積むことで誰でもキャリアアップが見込める業界のため、未経験者・無資格の方は挑みやすくなっています。

これまでの経験やこれからの生活にいかせる

介護職は資格を持っていることが強みになるのはもちろん、勤めていた経験そのものを転職に活かせます。
未経験者から資格取得や多くの施設での介護など、勤めることでさまざまな経験を積むことができます。
業界に勤めてきた経験すべてが、転職やキャリアアップにいかせるのは介護職の魅力です。

また、未経験者の雇用を積極的に行っていることからも分かるように、介護職はどの異業種からでも転職がしやすい職業です。
転職がしやすい理由に、これまでの経験を活かした働きができることが挙げられます。
介護職では介護の技術のほかにも、サービス利用者や親族とコミュニケーションを取る力や、利用者一人ひとりに合わせた対応などが求められます。
求められる条件に対し、接客業で培ったコミュニケーション力、営業職で得た柔軟性など、これまでの勤め先での経験を自己PRに組み込めます。
その他にも体力面への自信や性格の明るさといった、自分の長所を活かすことができる仕事です。

経験者・未経験者を問わず、経験や能力を振るうことが可能なため、転職に挑むのに向いている業界です。

介護職のデメリット

介護職に勤めるいくつかのメリットを挙げましたが、反対にデメリットも存在します。
転職を考える前に、介護職で働くことでのデメリットも確かめておきましょう。

宮崎の介護職の給料でも若干触れましたが、介護職は給与額が全国的に低い傾向にあります。
厚生労働が公表しているデータのうちに、介護職員の年齢別賃金の推移状況に関する情報があります。

介護職員の年齢別賃金の推移状況

引用元:平成30年分民間給与実態統計調査結果について|国税庁

介護職員の賃金とともに、製造業の年齢別賃金についてもまとめられています。
特に男性が顕著ですが、他産業と比較して低い傾向にあります。

一方女性は30~60代の賃金が低いですが、60代以降は介護職員の賃金が上回る形になっています。
同資料内には産業別の賃金に関してもデータが公表されており、産業計の平均賃金が約249,400円なのに対し、介護事業は約226,300円。比較して約2,3100円の差があります。

業務内容に対して給与額が低い傾向にあるため、転職をする際には給料面に注意して求人探しをする必要があります。

ある程度体力が必要

実は、介護職は体力を必要とする職業です。
日常生活をサポートする身体介護の中には、入浴の介助があります。
転倒や温度差による体調の変化といった問題が起きやすい介護であり、職員側は細心の注意を払ってサポートにあたります。

その他にも徒歩の介助など、人ひとりの身体を支える介護があります。
立ちの時間が多く、しゃがむことやかがむこともあるため、身体に負担がかかる場合も。
いざ働きはじめてみると、想像していたよりハードだったと感じる人は少なくないようです。

夜勤や土日勤務などのシフト

施設介護では24時間の介護を必要とする方がほとんどなため、介護職にも夜勤があります。
勤務時間は施設ごとによって異なりますが、16:00~10:00の間が多いとされています。
18時間近く働くことになりますが、当然休憩がありますし、夜勤明けは1日休みのことがほとんどです。
施設の多くは交代制によるシフトを採用しています。 ただし夜勤は日中と比較すると人員が少なく配置されており、一人あたりにかかる負担が増えるのが難点です。
また、施設は年間を通して介護を行っているため、土日や祝日などの公休が存在しません。
他の職員と調整をすることで土日休みを取ることは十分可能ですが、欠員によってシフトが変更になることも。
福祉サービス業だからこその悩みといえます。

介護職の転職を成功させるポイント

メリットとしてご説明したように、介護職は全国どこでも働くことができる仕事です。
しかし、雇用が多いからこそ、求人探しに難航してしまう可能性があります。
せっかく新しい施設や事業所で働きはじめても、自分に合った職場でないのなら長続きしません。
選択肢の多い介護職だからこそ、転職を成功させるポイントを押さえて、転職活動を始めましょう。

あなたのキャリアプランを考え抜く

介護職へ転職するにあたって、まず考えるべきはキャリアプランです。
キャリアプランを考えることは、介護職に限らず、どの職業でも大事な手順です。

介護職は資格を取得することで、豊富な選択肢からキャリアプランを立てることができます。
同業界内・異業種からの転職、どちらの場合でも、今までを振り返り、自分自身の価値観や仕事観を明確にしてみましょう。
自分がこれまで培ってきたスキルや能力を把握することで、現在の自分がどのような状況なのかが理解できます。その上で、介護業界でどのような活躍をしていきたいかを考えることで、キャリアプランが出来上がっていきます。

キャリアプランを定めて転職をすることで、目標に向けて働く意欲も湧き、仕事に対するモチベーションを上げる効果も見込めます。
また、業界について調べ、目標達成の計画を立てておくと、実際に働きはじめてから現場との乖離をなくしやすく、長期的な勤務がしやすくなるのではなでしょうか。
あらかじめキャリアプランを練っておくことで、転職先に求める希望条件を挙げやすくなり、求人探しがスムーズになります。

その他にも面接時にキャリアプランを聞かれた場合にも、言葉に詰まることなく対応できます。
キャリアプランを考えることで、転職活動全体に多くのメリットをもたらします。
選択肢が多いからこそ、自分の中で目標を定めておくことが必要になります。
転職活動を始める前にキャリアプランを考え抜きましょう。

転職条件に優先順位をつける

キャリアプランを考えることで、介護業界で働く際に希望する条件が明確になっていきます。
「年収」「勤務形態」など、求める条件は転職者によって異なりますが、いずれの条件でも大切なのは“優先順位”をつけることです。

希望を挙げることで求人探しをしやすくなりますが、転職条件が増えすぎてしまうと、自分に合った求人を見つけるのが難しくなってしまいます。

複数挙げた条件のうち、どの条件を優先して転職先を決めたいかを比べてみましょう。
1.年収は○万円以上
2.休日数は○日は欲しい
3.通勤時間は○分以内
このように必要だと思った条件に順位をつけて並べて、仕事に何を求めているのかをもう一度確認しましょう。
優先順位をつけることで求人探しがスムーズになり、自分が最も希望する条件に適した転職先を見つけられます。
キャリアプランの実現のためにも、転職条件に優先順位をつけて、転職活動を円滑に進めましょう。

いろいろなサイトを見て比較する

自分に合った求人を見つけるには、施設・事業所の情報を収集し、比較することが大事になっていきます。
求人情報サイトは多くの会社で運営されており、サイト数もかなりの量です。
「Aのサイトにはなかった求人がBのサイトには掲載されている」といったことも少なくありません。複数のサイトを利用することで、より多くの求人情報の中から、希望する求人を探すことができます。

また反対に施設・事業所によっては、いろいろなサイトへ求人の募集をかけています。
サイトによって表示される項目が異なる場合もあり、一つのサイトだけでは知り得なかった情報を知ることができます。

情報を集めて求人先を比較することで、自分に合った求人がどれなのか、判断がつきやすくなります。
一つの求人サイトを利用するだけではなく、いろいろな求人サイトを利用して自分に合った求人を探しましょう。

内定承諾前に職場について調べる

転職条件と合致した求人を見つけ、面接を終えて内定が決まったら、承諾する前に改めて職場について調べましょう。

施設・事業所のホームページ上に掲載されている求人情報からは、基本的な募集要項を知ることはできますが、職場の雰囲気や現場の声などはなかなか伝わってきません。
気になった求人があれば、施設名などで検索をかけて口コミ投稿サイトなどに目を通しておくと、実際に働いている人たちの本音を知ることができるかもしれません。
現場の声を知ることは、「条件の良さに惹かれて転職してみたら、職場環境が整っていなかった」というような失敗を未然に防ぐことに繋がります。
同じ施設・事業所で長く働きたいと考えている人は、より注視して比較を行いましょう。

なお、労働条件に関しては面接を受けた際に直接確認を取ることも可能です。
施設・事業所によっては面接時に給与や勤務形態の説明を行ってくれる場合もあります。

職場の雰囲気や職場環境については口コミ投稿サイトなどを利用し、労働条件は面接時に直接確認をする。といった形で、二つの方法を上手に使って、内定前にもう一度職場に関する情報を確認しておきましょう。

介護職の転職おすすめサイト

介護職の転職を成功させるポイントを押さえたら、いよいよ転職活動が始まります。
自分の手で求人情報を調べて転職活動をする以外にも、「転職サイト」を利用して転職する方法があります。

働きながらだと時間を確保できないなどの問題があり、思うように転職活動を進めることができない場合があります。
転職サイトを利用すると、介護業界に詳しいエージェントが、依頼者に代わって求人探しや面接の調整を行ってくれます。
丁寧な面談で転職条件をヒヤリングし、依頼者の要望に沿って転職活動を代行してくれるので、安心して任せることができます。

同業界で働く方はもちろん、異業種からの転職にも対応しています。
また、首都圏のみならず、地方を含む全国に対応した転職サイトがほとんどです。
宮崎県にお住まいの方も転職活動をする際には、ぜひ利用を検討してみてください。

以下に、当サイトでおすすめの介護職に特化した転職サイトの情報をおまとめしました。
転職サイトにご興味がある方や、転職活動に悩みを持っている方は参考にしていただければと思います。

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拠点(オフィス): 東京
対応施設:特養・老健・有料老人ホーム・グループホーム・デイサービス(ケア)・訪問介護・居宅介護・障害福祉・病院 他
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キラケア

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まとめ

本記事では、介護職の転職についていろいろな情報をお届けしていきました。
最後に介護職の転職で大事なポイントを振り返っていきましょう!

  • 介護職は職種も職場も、選択肢が豊富にあるので、自分が勤めたい仕事はどれか調べておく
  • キャリアプランを考えて、介護職でどのように成長をしていきたいのか目標計画を立てる ・条件に優先順位をつけ、さまざまな求人サイトを比較して求人を探す
  • 内定が決まった時は、承諾前に職場について調べる
  • 転職活動の時間がなかなか取れない場合は、転職サイトの利用を検討する

以上のポイントを押さえて転職活動に挑んでみてくださいね!
転職の成功に役立てていただければ幸いです。

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